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職員紹介 Q&A

本店営業部 次長
猪股 秀樹(いのまた ひでき)43歳

1998年入庫。入庫後は4年間、旧宮城労働金庫古川支店で勤務。
その後、営業店、本部に配属、2010年に業務統括部次長代理となる。2015年3月に本店営業部に異動し、現職。(2019年2月末時点)

本店営業部 次長/猪股 秀樹(いのまた ひでき)43歳

Q. 1

ろうきんでの仕事のやりがいや面白さは何ですか?

金融サービスの多様化や金融技術の発展により目まぐるしく金庫を取り巻く情勢が変わりゆく中で、勤労者福祉を標榜する「ろうきん」が強みとして持つ、会員組織・勤労者との密接な関係性を基盤として、取引先との確かな距離感を保ちながら、様々なお客様の人生に金融サービスを通じて関わることができる点が、ろうきん職員であることの誇りだと考えています。
その中で、どれだけのお客様に「ろうきん」の看板を信頼して、取引をしていただくことができるか、それを深掘りしていくことが、私たちの仕事の面白さであると思います。

Q. 2

入庫後の仕事、また、
現在の担当されている仕事について教えて下さい。

入庫後は、営業店において、金融業務の基礎となる預金業務に携わり、その後、ろうきんの事業基盤となる会員顧客への商品・サービスの提案や販売を担う渉外業務やお客様の生活資金に関わる相談を担う融資業務を経験しました。その後、本部で、金庫全体の預金と貸出の間に生じる余裕資金を有効活用するための資金運用や有価証券管理を担当した後、現在の営業店の預金業務全般を統括する営業店管理者に至りました。現在の業務では、お客様との預金及び資産運用業務に係る様々な取引の記録管理や事務整理、顧客相談への対応を主務としています。

Q. 3

今の役職、立場で役に立っている経験はありますか?
エピソードもあれば教えてください。

金融機関業務が、従来の預金・融資等の既存の取引に留まらず、投資信託や国債、保険などの多岐に渡る金融商品の取扱いに広がりを見せる中で、職務経験として、金庫余裕資金の有価証券運用や管理等の業務に関わったことにより、お客様の資産運用相談を行う場面などでは、投資性商品の特性や経済動向の捉え方など、知識・経験を活かしたお客様との対話を図れるようになりました。お客様にも、こうした経験を踏まえた対話を通じて、信頼感を構築していきながら、取引へ繋がる場面があり、とても貴重な技能を身につけることができて良かったと感じています。

Q. 4

はたらく上で大切にしていることは何でしょうか?

金融機関職員として、様々なお客様と接する中で、お客様の特質に合わせて、生活設計を踏まえた金融商品提案や相談を図るために、お客様の目線を意識しながら話をすることを大切にしています。
人と人が触れ合う現場では、お互いの親近感や信頼を醸成しながら、話を進めていく意識がないと、お客様に提案を受け入れていただきにくくなるため、こうした点を重視して、お客様との接遇を行うように留意しています。

Q. 5

最後に就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。

金融機関を巡る環境は、近年、早いスピードで変革を迎えています。そうした中で、かつて金融機関業務といえば、文系を中心とした就職先と考えられることも多い職種でしたが、世の中の変化に対応していくためには、文系・理系といった既成の概念にとらわれない、多様な知識や技能を有した職員が必要となってきています。
そのため、金融というビジネスを通して、様々な角度で自分を表現してみたいというチャレンジ精神を有している方などは、積極的に当金庫での職員採用募集に応募していただき、今後、一緒に働けることを期待しております。

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